今回はトレーニング前にやってはいけないNG行動3選を紹介していきます。
この行動は意外と知らない人が多いので皆さんももしかしたらやってしまっているかもしれません。
今から紹介する行動を筋トレ前にやってしまうと筋トレの効果減ってしまいもったいなくなってしまいます。
ですのでこれを機にNG行動を避けてトレーニングの効果を最大限発揮していきましょう。
それではいきましょう!
・筋トレ前のNG行動が知りたい
・筋トレの効果を最大限発揮したい
目次
筋トレ前NG行動①
筋トレ前NG行動まず1つ目は
静的ストレッチ
です。
静的ストレッチとは反動や動きを加えず、一定時間体制をキープすることで筋肉を伸ばす運動のことをいいます。
この静的ストレッチは筋トレ前のストレッチとしてやっている人がたまにいますがこれは筋肉の成長を妨げてしまいます。
このストレッチをやると筋肉が伸びたになってしまい、長さが長い状態に慣れてしまいます。筋肉が伸びて長い状態に慣れてしまうと筋量が低下してしまうのです。
ですので筋トレ前にストレッチをするなら
ダイナミックストレッチなどを行いましょう。
ダイナミックストレッチとは体を動かして筋肉に刺激を与え、関節の可動域を広げるストレッチになります。
このストレッチなら血流を良くしけが予防にもなりますし筋力が低下することはありません。
筋トレ前NG行動②
筋トレ前NG行動2つ目は
食後すぐのトレーニング
です。
トレーニングをするときに胃腸に物が入っているとうまくトレーニングができません。
これは胃がムカついてしまったりもたれてしまうからです。また食べた直後というのは消化するために血液が胃腸のほうにいってしまって筋肉のほうに血液がいかないんです。
そして消化というのは副交感神経の働きであり、トレーニングは交感神経の働きですのでこの2つがバラバラになってしまいますと消化もトレーニングもどちらもうまくいきません。
ですので食べてある程度消化してからトレーニングをするようにしてください。
大体食事をして1~2時間後ぐらいにトレーニングをするのがベストです。
筋トレ前NG行動③
筋トレ前NG行動3つ目は
空腹時で筋トレをすること
です。
先ほど食事をしてから1~2時間後にトレーニングをするといいといいましたがそそれ以上間の感覚が長いと空腹になってしまいます。
筋肉を増やしたい時はある程度グリコーゲンがたまって血糖値もある程度の状態をキープしていたほうがトレーニングがちゃんとできます。
空腹時にトレーニングをしてしまうと筋肉がどんどん分解されていってしまいます。筋肉が分解されてアミノ酸が取り出されてそれをエネルギーにするということになるんです。
これだとトレーニングをしているのに自分の筋肉を分解してしまうという意味がないことをしてしまうことになるので空腹時のトレーニングは避けましょう。
ある程度は血糖値を上げておく必要があるということですね。
*なのでどうしてもお腹がすいてしまう場合はバナナとプロテインのどのように糖質とタンパク質を少しとってからトレーニングをするのがいいでしょう。
まとめ
今回はトレーニング前に絶対やってはいけない行動3選を紹介していきました。
トレーニング前に絶対やってはいけない行動とは
1、静的ストレッチをしてからトレーニング
2、食後すぐのトレーニング
3、空腹時のトレーニング
この3つです。
トレーニングの効果を高める行動も重要ですがそれと同時にトレーニングの効果を下げない行動も大事になってきます。
この2つが分かって初めてトレーニングの効果を最大限発揮することができるのでどちらも覚えておきましょう。
まずは今回紹介したトレーニング前にNG行動を実践してトレーニングに励みましょう。
筋肉を大きくしたりトレーニングの成果を出すには食事が1番重要になってきます。
普段からの食事を整えて自分の理想の体を作っていきましょう!